焼かれそうな故郷の村を守ってくれそうなのは誰か
#誰が率いる謎の軍団に故郷の村を焼かれたいか
このようなタグが数日前Twitter上で流行り、 それを元に本日ブログを書かれた方がいらっしゃった。
村焼き力……わかる気がする。
この記事に触発されるように、数日ぶりに「誰に村を焼かれたいか」という話でまたタイムライン上の方々がザワザワし出した。そのタイムラインの流れに便乗して、私も V6ならびにジャニーズWESTなら誰が村を焼いていそうかについて考え てつぶやいたりもした。
が、しかし!
なんかTLが村焼き話でいっぱい。確かにそんなタグあったけど、なんでみんな村焼かせたいの…?
— あかり (@upon124_akari) July 19, 2015
みなさんが語られる「誰に村を焼かれたいか」のお話が魅力的であると思うと同時に、この通り私はそもそも村を焼かれることに反対したいとも思ってしまった。 ネタなのは重々承知している。
いちど きりの しゅんかん へいわーになろーよー♪
— あかり (@upon124_akari) July 19, 2015
それでもこのようにジャニーズWESTの発売前の新曲の歌詞を引 用してつぶやくほどには、できることなら故郷の村は焼かれたくない。ホントに。
森田剛演じる快楽殺人鬼は楽しみに待てるのに*1 なぜこれほどまでに村を焼かれたくないのか── この点は自分でもよくわかっていないのだが、 たぶん人ではなく土地、 つまり個ではなくその空間全てを無に返されることに恐怖を感じるから、 というのも理由の1つにあると思う。
では本題。
村焼きの話に戻るけど、別に焼かれそうな村を守る側の人がいてもよくない?どうしてみんな攻め込む側or無抵抗に焼かれる人ばかり考えるのさ。
— あかり (@upon124_akari) July 19, 2015
村を焼こうとする輩がいるなら、 村を守ろうとするヒーローがいたっていいじゃないか。 ということで、 村を焼かれそうなときにそれを差し止めてくれそうな人たちを私なりに数人挙げてみよう と思う。といっても私はあまりジャニーズの方々に詳しくないので、ファンをやっている2グループの方々限定で。
・岡田准一さん
いわずもがな。 複数の格闘技のインストラクター資格保有者である彼は、 屈強な格闘技仲間とともに素手や刀で敵をバッタバッタと倒してい ってくれるだろう。 焼きにきた人たちも目的がばれた瞬間が運の尽き。残念だったな、ハッハッハー。その村に岡田さんの命をかけて守りたいものである三宅健さん*2がいれば尚良し。
・森田剛さん
おばあちゃん思いだという話を聞くので、故郷には思い入れが強そう。最近は優しくなりたいと思うようになったともおっしゃっているし*3、岡田さんには優しいと言われているし*4、きっと故郷の村と身近な人たちをなんとかして守ろうとしてくれると思う。
・長野博さん
ある日平和な時間が流れていた村に怪しい男たちがやってきて、そこら中に油を撒きはじめた。もう一巻の終わりだ……と村に住む誰もが呆然と思っていたところへ、白馬に乗り大軍を引き連れて颯爽と現れた長野さん。村人たちが唖然とする中火を点けようとしていた賊どもを次々捕えていく兵士たち。実は10年前の夏、この村に住むおばあさん・としゑ*5が猛暑の中フラフラとあぜ道を歩いている姿を見るに見兼ねて家に招き、お茶とおにぎり(村の名産の珍味入り)とかき氷(天然氷と特製フルーツシロップを使用)をごちそうしたあの青年はこの国の現国王・長野博だったのだ!国中に散らばる警備兵からこの村が危機にさらされていると聞きつけ、風の速さで国王の長野さん自ら村を救いにやってきたのだった。撒かれた油の清掃に当たる兵士たちを横目に「あのとき私を助けてくれたおばあさん…としゑさんはどこですか」と尋ねるが無言で俯く村人たち。どことなく重い空気の中ついに1人の少年が口を開く。「おばちゃんは……あそこ」少年が指差した先を見ると木の下に墓標が立てられていた。おばあさんに直接恩を返すことは叶わなかった。しかし自分の愛した村と村人を守ってくれた長野さんに、としゑもきっとあの世から微笑みかけていることだろう──みたいなお伽噺的展開が待っていそう。完全な妄想です。すみません。それに長野さんの故郷の村の話じゃない
・桐山照史さん
怪しい輩に気付き次第、とりあえずなんとかしようと動き出してくれそうなイメージ。村中の人に知らせるために全力で飛び回ってくれそうだし、みんなの意見をまとめて集団として的確な行動をとらせ、敵を追っ払ってくれそう。持ち前の礼儀正しさや明るさで村の外の人にも好かれており、多くの人に協力を仰ぐことが可能だと思う。頼れるお兄さんあきとくん。
以上が私が考える故郷の村を守ってくれそうなV6、ジャニーズWESTの面々である。
4人挙げてみたが、この4人は2タイプに分けられると思う。まず、頭を振り絞って打開策を打ち出し、それを村人とともに遂行する、村を思う気持ちで突破口を切り開く小さな英雄タイプが森田さんと桐山さん。自身のもつ肉体的力ないし権力で危機から救ってくれそうな圧倒的ヒーロータイプが岡田さんと長野さん。いずれにしろ、どこかしらでカリスマ性を発揮してくれる方々ばかりだ。*6
こうして記事に書き起こしてみて、意外と自分で挙げた「村を焼いていそうな人」とかぶっていることに気付いた。カリスマ性とは悪役力にも正義の味方力にも通じる可能性があるものなのだなぁ。
~番外編~
焼かれてしまった村を復興してくれそうな人
→こりゃあもうTOKIOさん一択だろう。前出のブログ記事内でも筆者であるろじこさんがおっしゃっている通り、むしろ焼畑的に地力が回復している燃えたあとの土地を利用して今までより土地生産性の高い農業を始めてくれそうだし、家だって「どうせ燃えちゃったんだから~」とか言いながら元々平屋が建っていた土地に2階建ての家屋を建てていきそう。結果、数年は苦しい状態が続いたものの、その後その村は今まで以上に発展しましたとさ。めでたしめでたし。
追記:記事を書き上げた後にTwitterのタイムラインを辿って気付いたのですが、前述のブログの著者さんが「村焼かれ力」が強そうなジャニーズについての記事もあげてくださっているので、そちらもぜひ~。